遺影は帽子かぶっててもOK?加工で消す方法も紹介
写真:福井達也

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福井達也

ポートレートや家族写真を中心に撮影活動しているフォトグラファー。バンタンデザイン研究所専門部を卒業後、広告代理店勤務を経て独立。母校で講師も行うなど幅広く活躍されている。

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【目次】

  1. はじめに
  2. 遺影は帽子を被っていても使用可能
  3. 帽子以外に遺影で装着してても問題ないものとは?
  4. 遺影に使う写真の帽子を消したい!そんな時は加工を頼もう
  5. 遺影の帽子のまとめ

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はじめに

  • ・遺影を帽子をかぶって撮りたい
  • ・急に遺影が必要になった場合に、遺影として使いたい写真が帽子をかぶっていた

という方の中には、

  • 「孫からもらった大事な帽子を、生前に撮る遺影でも帽子をかぶっていてもいいの?」
  • 「帽子をかぶっている写真を遺影にしたいが、このまま遺影に選んでもいいの?」

と疑問に思っている方もいるでしょう。

そこでこの記事では、

  • ・遺影は帽子を被っていても使用可能
  • ・帽子以外に遺影で装着してても問題ないものとは
  • ・遺影に使う写真の帽子を消したい時は加工がおすすめ

について解説していきます。

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遺影は帽子を被っていても使用可能

遺影は帽子かぶっててもOK?加工で消す方法も紹介1

遺影は、帽子を被っている写真でも遺影として使用することができます。
遺影には、身に着ける物のルールや決まりがないため、故人が帽子を被っている写真を使うことが可能です。

しかし、帽子を被っている遺影写真を使用する場合、3つの条件があります。
遺影に使いたい写真が、3つの条件に当てはまっているか確認しましょう。

帽子を被った写真は条件つきで使用できる

帽子を被って遺影写真を撮影する際には、

  • ・写る故人がぶれていない
  • ・帽子で顔が隠れていない
  • ・帽子で顔に影ができていない

という条件があります。

遺影はしっかりと本人であると認識できる写真が望ましいため、写る故人がぶれていたり、帽子で顔が隠れたりしている写真は遺影には適していません。
また、帽子を被って撮影すると顔に影ができやすいため、帽子の影が写っていないものを選ぶようにしましょう。

帽子以外に遺影で装着してても問題ないものとは?

遺影は帽子かぶっててもOK?加工で消す方法も紹介2

遺影写真では帽子以外にも、

  • ・メガネ
  • ・ヘアアクセサリー
  • ・ヘアバンド
  • ・ウィッグ(かつら)

などを装着していても問題はありません。

サングラスをつけている写真も使用可能ですが、目の表情などが見えないため、一般的にはあまり推奨はされません。

また、メガネやアクセサリーを装着している写真の場合は、

  • ・顔が明るくピントが合っている
  • ・故人の生前の姿が感じられる

という条件に当てはまっている写真を選ぶようにしましょう!

遺影に使う写真の帽子を消したい!そんな時は加工を頼もう

遺影は帽子かぶっててもOK?加工で消す方法も紹介3

「帽子を被っている写真を遺影として使いたいが、帽子を消したい!」という場合は、プロの業者さんに加工を頼みましょう。
自分たちで加工して帽子を消すことはできますが、髪を残すことは至難の技であるため、違和感のある写真になる恐れがあります。

そのため、遺影に使う写真の帽子を消したいという場合は、プロの業者や写真スタジオなどに頼むことをおすすめします。

遺影の帽子を加工するのにおすすめのサービス

遺影は帽子かぶっててもOK?加工で消す方法も紹介4

遺影の帽子を消したり、修正したりする加工は、初心者には至難の技。そこで、このような遺影の加工修正はプロに依頼することをお勧めします。遺影の場合、遺影の加工サービスを利用しましょう。
そこで、おすすめする遺影の加工サービスは”ケンちゃんの遺影工房”です。
”ケンちゃんの遺影工房”の特徴は

  • ・服装・背景の組み合わせが自由自在
  • ・携帯で撮った写真から作成可能

です。
200種類の背景と120種類の衣装を選ぶことができ、携帯で撮った写真からでも作成可能で、明るさや画質なども加工してくれるため、質の良い遺影に仕上がります。
また、コロナ禍の写真はマスクをつけている写真が多いのではないでしょうか?
”ケンちゃんの遺影工房”では、マスクをつけている写真からマスクを取れるという高い技術力を持っているため、帽子を加工したい場合も安心して依頼できます。

【ケンちゃんの遺影工房のプランと料金】

ケンちゃんの遺影工房

引用元:ケンちゃんの遺影工房

”ケンちゃんの遺影工房”には、3つのプランがあるのですがその中でおすすめのプランがDプランです。
他のプランは背景や衣装の変更に対応していますが、Dプランは背景や衣装の変更だけでなく、メガネをかけたり、背景を思い出の場所に変えたりすることができ、遺影写真にこだわることができるプランです。

遺影の帽子のまとめ

この記事では、

  • ・遺影は帽子を被っていても使用可能
  • ・帽子以外に遺影で装着してても問題ないものとは
  • ・遺影に使う写真の帽子を消したい時は加工しよう

について解説してきましたがいかがでしょうか?

故人の顔がぶれていたり、帽子で隠れていたりしなければ、帽子をかぶっている写真でも遺影に使うことができます。
もし、遺影写真の帽子やアクセサリー、影などを消したい場合は、写真スタジオに依頼すると自然な加工を施してもらえるため、おすすめです。

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