遺影に使う写真が手元にない!遺影の準備手段を紹介

【目次】

  1. はじめに
  2. そもそも遺影って必ず必要なの?
  3. 遺影は現像写真じゃなくともデータでも作れる
  4. 遺影の写真がない場合の対処法
  5. 終活として定期的に遺影を撮影しておくことがおすすめ
  6. 遺影の写真不足時のまとめ

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はじめに

葬儀をする際に、遺影に使う写真がなくて困る場合があります。

  • 「遺影の写真はどんな写真がいいのかわからない」
  • 「どう探したらいいのかわからない」
  • 「写真がなくても大丈夫なのか」

など心配なことがあります。

今回はその「遺影用の写真の準備手段」にスポットライトを当て、

  • ・遺影の写真の必要性
  • ・遺影の写真をデータから作る方法
  • ・遺影の写真がない場合の対処法
  • ・終活として定期的に遺影を撮影しておくこと

主にこの4点について解説していきます。

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そもそも遺影って必ず必要なの?

遺影に使う写真が手元にない!遺影の準備手段を紹介1

遺影は葬儀の際に祭壇に飾りますが、宗教的な意味があるわけではありません。そのため、どうして用意する必要があるのかがわからない場合もあります。

遺影の写真は、葬儀の際に必ず準備しなければならない義務はありません。しかし、用意するのが一般的と言えます。なぜ遺影を用意するべきなのか、その理由を解説します。

遺影を用意するべき理由とは?

遺影の写真を用意して飾る理由としては、次のような理由があります。

  • ・遺影写真を見て故人を偲びやすくするため
  • ・親族の悲しみを癒し心を通わせるなどの心のケアになるため

葬儀で参列者が手を合わせる時は、多くの人が遺影を見て手を合わせています。遺影を見て、これまでのことをいろいろ思い出したり、突然の訃報を嘆いたりする人が多いでしょう。

そんな葬儀の参列者のために遺影があることはもちろん、遺族が亡くなった人のことを思い出しながら心を癒すためにも遺影があります。故人の顔写真を見ることで、生きていた時のことをよく思い出し、身近に感じることができるでしょう。遺影があることが大きな意味を持つことが多くあります。

いなくなったことで寂しさを感じた時に写真を見直すことで、まだ近くにいるような存在感が感じられて、心のケアができておすすめです。

遺影なくとも葬儀はできる

実は、遺影の写真がない場合でも、親族が必要ないと思えば、葬儀は実施することができます。どうしても準備しなければならないものではないのです。

しかし、誰の葬儀かわからない、どのように故人を偲んで手を合わせたらいいのかわからないという参列者もいるでしょう。

参列者のためにも、遺影を祭壇に置くことで、いろいろなことを思い出してもらえるためおすすめです。故人のことを記憶にとどめてもらえるでしょう。
葬儀に遺影がないと、参列者が少し戸惑ってしまうケースもあります。遺影がある葬儀に慣れているために、今回は遺影がない=常識がないなどと思われてしまいます。

また、遺影がない場合には、大きな遺影の写真を祭壇に飾る代わりに、故人の生前の様子の写真を何枚か飾る写真コーナーを作るケースもあります。

普段の姿を写したスナップ写真を飾ることで、より故人を思い返しやすくすることができます。
親しい人だけの葬儀の場合には遺影サイズのような大きな写真ではなく、小さな写真で写真コーナーを作る方法も少ないケースですが可能です。考えてみるのもいいでしょう。

遺影は現像写真じゃなくともデータでも作れる

遺影に使う写真が手元にない!遺影の準備手段を紹介3

遺影の写真がない場合は、現像した写真がなくても、データからでも作れることを知っていますか?最近では、スマ―トフォンやデジタルカメラで撮影していて、現像していないということも多くなっています。

現像写真がない場合もデータがあれば、すぐ写真が作れておすすめです。これまで撮った写真がないかをスマートフォンやデジタルカメラなどから探してみてください。

そして、写真がない場合やデータから探す場合は、次の対処法を知って適切な写真を探すようにするのがおすすめです。遺影の写真がない場合の対処法を知っておくことで、ない場合に慌てなくて済みますので参考にしてください。

遺影の写真がない場合の対処法

遺影に使う写真が手元にない!遺影の準備手段を紹介3

遺影の写真がない場合は、次のような様々な方法で対処法を活用してみてください。

  • ・古い写真でも探してみる
  • ・1人で写っていない写真でも探す
  • ・免許証やパスポート写真を探す
  • ・映像で残っている可能性を考える
  • ・似顔絵を描いてもらえる

このような5つの対処法も知っておくと遺影がない場合でも困らずにすみますので、詳しく紹介します。

(1) 最近の写真の使用を諦める

遺影は可能な限り、故人が亡くなられた日に近い写真を使用するのが望ましいです。しかし、どうしてもない場合は1年~5年以内の写真が遺影には適しています。
5年までとなると、人によっては多くの写真が該当する方もいます。直近の写真ではなく、5年以内に撮影した写真まで、遡って探してみましょう。

(2) 故人の親戚・友人に使用可能な写真があるか確認する

1人で撮影している写真や家族写真がないならば、親戚や友人と一緒に撮影している写真がないかも、探してみてください。親戚や友人にも声をかけてみるといいでしょう。

本人だけを加工して切り取ることができますので、集合写真などからも近年の写真を探してみてください。写真が好きな親戚や友人がいたら、お願いしてみるのもいい方法です。親しくしていた人に当たってみるといいでしょう。

(3) 免許証・パスポートなどの身分証を使用する

免許証やパスポート写真には証明写真が貼られています。どうしても遺影用の写真がない方は、この証明写真を引き伸ばして遺影とする方もいます。

また、写真館などで免許証やパスポートを撮影していて、データがあるのであれば、データで大きな写真にするのがおすすめです。きれいに拡大できていいでしょう。また、証明写真はいろいろな写真に活用できますので、写真館などで撮ってデータでも保管しておくのがいい方法です。

(4) 映像を切り取り写真にする

写真は残っていないけれども、ビデオや動画になっているという場合もあります。誰かの結婚式や記念の行事に参列した映像などを切り取って、写真にすることもできます。最近の映像を探してみるのもいい方法です。

最近ではパソコンで映像からフリーソフトで簡単に写真にして切り取る方法もありますのでおすすめです。洋服などが遺影に不似合いな場合も加工できますので、顔が鮮明なものを探してください。

(5) 似顔絵(肖像画)を描いてもらい使用する

どうしても遺影に使う写真がない場合は、肖像画や似顔絵で描いてもらい、遺影にする方法もあります。写真のように鮮明に書いてくれる、プロの絵描きさんに頼むことをお勧めします。

ただ、そのためにも小さな写真や集合写真などを探すようにするのがおすすめです。よく似るように、雰囲気がよくわかるものを用意してください。そして、何も写真がない場合は、口頭で説明して描いてもらうようにしてください。

終活として定期的に遺影を撮影しておくことがおすすめ

遺影に使う写真が手元にない!遺影の準備手段を紹介4

遺影の写真がない場合の対処法について紹介しました。遺影の写真は、それを見て多くの人が思い出してくれますので、できれば本人らしい写真を選ぶことがおすすめです。

そのためにも、写真をきちんと準備しておくといいでしょう。最近では終活をする人も増えてきましたが、定期的に写真を撮影しておくのもいい方法です。意外と遺影のことまでは考えていない人も多くいますが、必要なことですので用意しておいてください。

記念になりそうな場所、いい風景の場所、1人でも写真が撮れる落ち着いた時など、定期的に写真を撮っておくといいでしょう。

家族が定期的に撮影してあげたり、本人が撮影しておいたり、いい雰囲気の写真が撮れそうな場合は撮っておくようにしてください。思い出作りにもなりますので、記念の写真を多く撮影しておくといいでしょう。

おすすめの写真撮影の方法として、

  • ・写真館などでプロのカメラマンに撮影してもらう
  • ・証明写真としても使えるような写真を撮ってデータにしておく
  • ・お気に入りの写真の加工をプロの業者に依頼して加工してもらっておく(切り取ったり、バックを変えたりしてもらう)
  • ・場所にもこだわって自分の好きな場所や思い出の場所などでスナップ写真を撮っておく
  • ・家族、親族、友人と多くの人たちと写真を積極的に一緒に撮っておく
  • ・元気なうちに、体調が良い時に写真を撮っておく

これらの方法を取ることで、遺影の写真に使う場合も遺族が困らなくて済むでしょう。

遺影の写真不足時のまとめ

遺影の写真が手元にない場合について解説しました。急に遺影の写真を探す際に、ない場合はとても焦ります。どうしようと思うことも多いでしょう。

本記事では、遺影の写真がない場合について、以下の点を解説してきました。

  • ・遺影の写真の必要性
  • ・遺影の写真をデータから作る方法
  • ・遺影の写真がない場合の様々なものから探す対処法
  • ・終活として定期的に遺影を撮影しておく方法

終活を行う人も最近では増えてきましたので、葬儀の時に困らないように、お気に入りの写真を準備するよう考えておくといいでしょう。写真館で、証明写真を撮る時にデータで保管しておくのも一つの方法ですし、専用に写真を撮るのもいい方法と言えます。

自分らしい写真を準備しておくことで、多くの参列者からいろいろ思い出してもらえます。また、残された家族がいろいろ思い出に浸り、寂しさを癒すためにも、記念の写真やいい写真を定期的に残しておくようにするといいでしょう。

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