【目次】
- はじめに
- 故人の人柄がイメージできる背景が遺影には望ましい
- 遺影の背景は水色グラデーションが無難
- 遺影の背景は柄物もOK!ふさわしい柄をピックアップ
- 遺影の背景は加工編集でどんなものにも変えられる
- 遺影の背景のまとめ
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遺影写真といえば「スタジオインディ」はじめに
遺影とは、故人を偲ぶために通夜、葬儀で飾られる故人の写真です。ご家族が亡くなられた際に、用意しなければなりません。
「故人の意向に沿いたいけれど、どんな背景がOKなの?」
「背景を編集したものを遺影として使えるの?」
と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では
- ・遺影にふさわしい背景色
- ・遺影の背景に柄物はOK?
- ・背景の他にも編集はできる?
といった内容を解説していきます。
なかなか人には訊けない話ですから、この機会に遺影について考えておきませんか?
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故人の人柄がイメージできる背景が遺影には望ましい
そもそも遺影の背景は、柄や色に決められたルールがあるわけではありません。
その中で、故人の人柄がイメージできる背景が、その人の遺影にふさわしい背景であると言えます。遺影は、そもそも故人を偲ぶためのもので、遺影を見た時に故人のことをよく思い出せることが大切です。
「この人はこんな人だったなぁ」としみじみと思い出せるような背景を選びましょう。
遺影の背景は水色グラデーションが無難
一般的に遺影の背景は、水色のグラデーションが無難です。これには以下の理由があります。
- ・日本人の肌の色と水色が反対色で、肌色が強調されるから
- ・水色の背景は、晴れた空を連想させるから
- ・服は肌よりも濃い色であることが多いため、人物をよりくっきり姿を映すのに効果的
水色の背景は日本人の肌色をより美しく見せる効果があります。
また、頭上が水色だとよく晴れた空のように見えて、写真の明るさが増しているようにも見えます。
さらに、服は大抵の場合肌の色よりも暗い色です。写真の下側が淡く白くなることで、
写真全体の色のバランスが取れているように見せられます。
水色以外にもふさわしい背景色はある
水色のグラデーションが無難であると解説しましたが、もちろん水色ではない背景を遺影に設定することも可能です。
以下では、水色以外の遺影にふさわしい背景を、理由とともに解説します。
ふさわしい背景色:グレー
グレーは、遺影で使用される人気の背景色の一つです。
グレーの背景は、落ち着いた葬儀の雰囲気にマッチして、なおかつ故人の印象を損ねません。
葬儀の雰囲気を邪魔しない、落ち着いた雰囲気の背景色を選びたい方にはグレーがおすすめです。
ふさわしい背景色:ピンク
ピンクは、故人の印象を強める効果のある背景色です。
特に、生前元気で明るさに溢れていた方などにおすすめです。
ピンクの背景は、笑顔の写真にもよく合いますから、笑顔の写真を遺影にしたいと考えている方にもおすすめです。
ふさわしい背景色:白
白い背景も、遺影にふさわしいと言えます。
理由としては、故人の汚れのない清らかさ 、誠実さを表現できる背景であるためです。
また、故人の肌の色を美しく見せることもできます。
ふさわしい背景色:紫
紫は、昔から神秘的な色として扱われてきました。そのため、故人の上品な印象をより強調することができます。紫も、遺影の背景にふさわしい色の一つです。
ふさわしい背景色:ベージュ
ベージュは包まれるような暖かさを持つ背景色です。故人の、温和で優しい人柄を印象付けることができます。いつ見返しても、優しかった故人のことを思い出せるような遺影になると思います。
遺影の背景は柄物もOK!ふさわしい柄をピックアップ
遺影の背景は無地、というイメージが強いと思いますが、柄を背景に使用することも可能です。以下では
- ・グラデーション
- ・花柄
- ・森林
- ・屏風絵
にわけて解説します。
ふさわしい背景柄:グラデーション
グラデーションは、柄物の中では無難な背景です。柄がはっきりとしていないため、故人の肖像が目立ちやすく、どんな方にも馴染みやすいことが人気の理由です。
「柄物がいいけど、どれがいいか迷う…」という方はまずグラデーションを検討してみてください。
ふさわしい背景柄:花柄
桜やかすみ草、薔薇の花畑などの柄も遺影に向いた背景の一つです。
故人を華やかに彩ることができるので、遺影全体を明るい雰囲気にすることができます。また、花それぞれに独自の雰囲気がありますから、故人の雰囲気によって花の種類を決めるのもおすすめです。
ふさわしい背景柄:森林
故人が、山や森林などのアウトドアを好んだ人の場合は、森林を遺影の背景にすることも可能です。森林を背景にした自然溢れる遺影は、見る人に安らぎや穏やかな印象を与えてくれます。
ふさわしい背景柄:屏風絵
金や銀であしらわれた屏風風の絵を背景にすることで、貫禄のある遺影にすることが可能です。故人が生前、意志の強い方であった場合にも、屏風風の遺影はおすすめです。
遺影の背景は加工編集でどんなものにも変えられる
ここまで読んできて
「そんな背景の故人の写真は持ってない!」と思った方もいらっしゃると思います。
しかし、現在では写真の背景を自在に加工編集することが可能です。
故人がよく写っている写真であれば、どんな写真でも好きな背景に変更して遺影にすることができます。
以下では、写真を元に遺影を作成する場合のポイントを
- ・遺影の選び方
- ・背景以外の加工編集
にわけて詳しく解説します。
加工編集するには遺影の選び方が大事
写真を加工編集して遺影にする場合には、写真選びも非常に大切です。
背景にこだわって遺影を作成するには「被写体をトリミングできること」が大切です。
そのトリミングができる写真の条件とは
- ・ぶれていない
- ・上半身が写っている
- ・顔に影などなく全体的にはっきり写っている
などです。
まず、遺影であるためには上半身が写っていることが必要です。少なくとも肩まで写っている写真を使うのが一般的です。遺影の写真がぶれていたり、顔がはっきり写っていなかったら葬儀の時に違和感が出てしまうのでやめましょう。
また、あまりにもサイズの小さい、または故人が小さく写っている写真は使えません。遺影として引き伸ばした時に、画像が荒くなって見えづらくなってしまうためです。
これらの条件を満たした写真から、故人の印象をよく伝えられる写真を選びましょう。
遺影の加工編集は背景以外にもできる
「故人が気に入っていた写真があるけど、不要なものが映り込んでて使えない・・・」と悩んでいる方はいませんか?
遺影の背景以外の場所を、加工編集することも可能です。
以下では
- ・遺影で可能な加工編集
- ・おすすめの撮影場所
を解説します。
遺影ではどんな加工編集ができる?
遺影で可能な加工編集は以下の通りです。
- ・写真全体の色合い補正
- ・写真全体の明るさの調整
- ・不要物の削除
- ・多少のお化粧
- ・服装の変更
これらのように、色などの細かい変更から服装の変更といったかなり大胆な修正まで、遺影の加工においては可能です。
加工編集の技術を使えば、より多くの写真を遺影の候補として使えるようになるため、より故人の雰囲気に合った遺影を制作することができますよ。
遺影の加工編集をしたいなら写真館で撮影するのがおすすめ
遺影の加工編集をしたい場合は、写真館で撮影するのがおすすめです。
写真館でプロのカメラマンが撮影することで、本人が撮りたい雰囲気の写真を手に入れることができます。さらにレタッチサービスも行っている写真館では、撮影した写真を本人の希望を元にレタッチしてくれます。
また、すでにある遺影にしたい写真を加工編集したい場合は、その写真をカメラのキタムラやレタッチャーなどのプロに持ち込むのがおすすめです。これは、素人には難しい「自然な加工編集」を、プロのクオリティで仕上げることができるためです。
遺影の背景まとめ
この記事では
- ・遺影の背景の色、柄について
- ・遺影とする写真の選び方
- ・遺影にできる加工編集
を解説しました。
遺影の目的は、故人の顔を見ることで故人のことを思い出す、というものです。そのために遺影の背景は、故人のことをイメージできるものであることが相応しいです。
背景を含め、遺影にする写真について疑問に思ったら、写真館などの写真のプロに相談しましょう。
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